【第一次反抗期!?】3才娘と出かけたら抱っこひもが再び役に立った!
抱っこひもの使用期間は大体2才ぐらいまでだと思われている方は多いのではないでしょうか?
自分で歩くようになり、体重も増えてくるので実際使用頻度はぐんと減りますが、
先日3才3ヶ月の娘とお出かけした時に持って行った抱っこひもがめちゃくちゃ役に立った!というお話です。
滋賀県長浜市の「居酒屋 縄」さんで開催されていた「縄の市」の紹介を交えてどうぞご覧ください。
今年で8回目となる縄の市。
全国からクリエーターの方達が大集合!
数年前から機会を逃してましたが、今回やっと遊びに行けました。
古民家の落ち着いた佇まいの店内で、の〜んびりと行きたいところですが!
そういう訳には行くわけも無く。
3才娘の反抗期!?
少し前から思い通りにならないと叩いたり、イライラ、ぐずぐずする事が多くなっていた娘。
2才ごろから始まる俗にいうイヤイヤ期とはまた違い、第一次反抗期というそうです。
精神発達の一過程。2,3歳の幼児期に意志が芽ばえ,自我感情が発達し,他人の指示を拒否し,ときにその反対の行動をする場合を第1次反抗期,青年期初期に自我感情が特に強く意識され,それが行動の面では反抗として現れる場合を第2次反抗期と呼び,合わせて反抗期を形成するとされる。
もしもの為に、一度は役目を終えて眠っていた抱っこひもをこの日持参しました。
お昼をいただく頃には、抱っこも嫌!ご飯いらない!お茶もいらない!触れてくれるな!状態。
今まで食べた事の無い激ウマカレーをゆっくり堪能する事は出来ず、後ろからグズってる娘のキックを受けながら掻き込んで食べ終えました(涙)
自分で乗ってくれる3才はおんぶも楽チン
少し落ち着いて来た娘は抱っこさせてくれるようにはなったけど、私の腕も限界。
試しに抱っこひもをカバーから出してみたら嫌がる事なくすんなり自らおんぶされに来てくれました。
子供が小さい頃は、抱っこひもでのおんぶは誰かの補助なしでするのはコツが必要だったんですが、3才にもなるとこちらがしゃがめば自分でおんぶされに来てくれたのでスムーズにおんぶできます。
これめちゃめちゃ楽チンでした!
子供目線で一緒に楽しむ
おんぶしながら一緒に壁に書いてある絵を見たり、歌ったりしてると、さっきまでのぐずりが嘘みたいに機嫌が良いんです。
やっぱり、ママの心が自分に向いてるというのがわかればイライラも落ち着くように感じます。
並んでいたシルクスクリーンも無事刷ってもらうことができました!
急がば回れ!目標達成までの近道
日常生活の中でも頻繁に勃発するイヤイヤ。
理想は普段も子供のペースに合わせれたらいいんだけど、時間に追われ、やる事に追われ、難しいのが現実です。
私もついつい急かしてしまったり、イヤイヤを抑制しちゃう時もあるけど結構逆効果で、余計悪化しちゃったりします。
なのでなるべく、自分がさせようと思っていたことは一旦諦めて、子供の好きなようにさせてみる。
こちらの要望ばかりでなく、子供の要望も受け入れる。
ようにしています。
「じゃぁ◯◯終わったら行こうか!」のように、次のアクションのタイミングを提案してあげたら案外すんなり受け入れてくれるんです。
アイテムを上手に活用して切り替えのスイッチを入れる
“第一次反抗期とは「自我感情が発達し,他人の指示を拒否し〜」”
と文字で見たり、聞いたりすると難しい時期のように思いますが、娘は結局楽しければOKみたいで、最近は抱っこひもで抱っこ(おんぶ)されることが切り替えのスイッチとなってくれています。
今回使用した抱っこひもには耐荷重20kgと書いてあります。
さすがにそんなに重くなったら抱っこひも使わないでしょ〜と思っていたけど、子供達の気分転換っていう用途で短時間だったらまだまだ使える!
イヤイヤ攻撃でお困りのママ、眠っている抱っこひもをぜひ活用してみてください!
注)抱っこひもによって耐荷重が違います。ご確認いただきご使用ください。
-エルゴオリジナル-
【moffou抱っこひもカバー】
-NATIVE SHOWA-